親父鉄道、好日線

赤字路線です

2015東北ツーリング その1

またまた、ツーリング。
今回は東北ツーリングが計画された。
こちらは横浜から参加、
北海道からは3台参加。フェリーで仙台から上陸予定。

午前2時。
スマホの目覚ましがなる。

ゆっくり支度して、朝3時に出発。

夜中の出発には訳があり、ETCの夜間割引を利用しようと考えた。
しかし、ルールが良く解らず、東北道に朝4時までに乗るということが条件と「思い込んで」いた。

東名の横浜インターでもよかったのか。

川口JCTまで一時間はギリだった。結構急いだ。

東北道に乗ってしまえば一息。

4:30 佐野SA。ポテトそばで朝食
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東北道は長い。ひた走る。途中二回給油。
最近、燃費が悪い。
何か問題があるのか。と思っていたが、タダの飛ばし過ぎだった。


朝、9:00 平泉着。
===ウィキペヂアより====
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。
境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている[1]。2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された[2]。

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まず、杉の太さが時間を感じる。
静かだ。

今回は金色堂まで往復する。

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金色堂は撮影禁止。
奥州の繁栄のパワースポットか。

芭蕉も眺めた平泉。

「夏草や兵どもが夢の跡」

「五月雨の降り残してや光堂」
五月雨の降り残してや光堂

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さて、ここから待ち合わせの猊鼻渓へ向かう。

11:00 猊鼻渓

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ここで待ち合わせる
かなり待つ。
待ちきれず、団子屋で御茶していると、北海道組の到着。


みんな、良いバイクに載ってる。
軽く挨拶してから、舟下りへ。
日本中に舟下りはあるが、
客を乗せて、エンジンを使わず、人力で船を往復こぐのはここだけだそうだ。

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川下りは何箇所か経験したが、
ここは人力で漕ぐのでなんとも良い時間である。
急流もないが、のんびりして良い。

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奇岩、奇景を眺めつつ、往復一時間半の舟遊びだった。

戻って、船着場前のみやげ物&食堂で昼食。
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失礼だが、思った以上に旨かった。
鮎の塩焼きとなめこそば。
店のおばあちゃんがサービスで出してくれた惣菜とか、
いろいろな意味で温かい。
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さて、やおら出発。
15:00

ここから、東北道に乗り、
八幡平アスピーテ ラインへ向う。

秋田県岩手県をまたぐ名山八幡平を横断する山岳ワインディングロード。特に岩手県側は岩手山を眺望しながらダイナミックで開放的な景色の中を快走できる。全線30キロを越える道路は走り応えがあり、きついヘアピンカーブは少なく中高速ターンが中心。日本を代表するワインディンクロードといってもいい。


気温がどんどん低くなり、9度くらい。
さむい。

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いい道だったなあ。また来たい。

そして、今日の宿、乳頭温泉鶴の湯へ。

なにかすごい、THE温泉って感じ。
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本日の走行距離、777.7km 
一日の走行距離、過去最高。