親父鉄道、好日線

赤字路線です

システムダイアリー、再び

私がシステムダイアリーに出会ったのは、高校生の頃。

藤沢の有隣堂にそれはあった。

それから、40年。いろいろな手帳を使ってきたけれども、再び戻るを繰り返して何回目になるだろうか。

 

またまた、システムダイアリーに戻った。

きっかけは、手帳術に興味が湧いたから。

しばらくは100円メモで満足していたのだけれど、

バレットジャーナルの本を読み、前田裕二さんのメモ術、Youtube などを見るにつけ、こだわりが出てきたしまったのだ。

 

システムダイアリーの魅力はたくさんあるけど、その絶妙なサイズも一つ。

革バインダーが引き出しから出てきて、スマホと100円ノートA6を入れてる愛用のポケットバッグに入れてみると、ぴったり。

 

思い起こせば、大学で理工を専攻していたとき、まだコンピュータは一般的でなかった時代、プログラム電卓なるものがあった、

忘れもしない、カシオFX502P。

ちょうど、手帳サイズで、特注で電卓ホルダーを付けたバインダーを作ったこともあった。

電卓は、プログラムの基礎をコレで覚えたし、ゲームなども雑誌に出ていて、とてもおもしろかったのを思い出す。

 

時代はそれから、PDAブームがあったり、Firofaxブームがあったりした。

Palmやザウルスも使ってみた好きものだ。

 

現代のスマホにハマるのも、必定な状況だ。

しかし、どんなときであっても、アナログへの、紙とペンのツールは外せなかった。

 

思えば、スマホIphone)とシステムダイアリーを融合させたのは、今回が初めてではないだろうか。

 

このジャストフィット感。みんなに教えたい。

 

ちなみにIPhoneは7Plus。

革バインダーは昔の幅広金具のもの。現在もあるようだけど。

まだ、試行錯誤段階だけど、クリアフォルダを切って、穴を開けただけ。

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リフィルもボックスに在庫がかなりあったし、パンチもBindex-Nのものが出てきた。SDのリフィル収納ボックスはイイねえ。邪魔にならないサイズ。

 

使い始めて、すぐ昔のSD感が戻った。使いやすい手帳は体が覚えてる。