親父鉄道、好日線

赤字路線です

タイムドメイン理論

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スピーカーについて、一昨年、なんと蒲田の「鉄道模型ショウ」でタイムドメインのYoshi-9を見た。
「なんで、こんなところにスピーカーが?」と思って話を聞いた思い出がある。
筒の上に、上向きでおかれた小口径スピーカー。
騒々しい会場で、静かに鳴っていたのを思い出す。
なにか、特許を取った新しい理論の素晴らしいスピーカーらしい。

鉄道模型とスピーカーか。面白いテーマだね。

いや、急に思い出したもんで。
自作に応用できないか?
で、件の「タイムドメイン理論」を読んだ。
http://www.timedomain.co.jp/tech/theory/td_and_speaker.html
ふーん。でも、電気信号を電磁コイルで振動させているだけでしょ。
ネットを廻ってみると、結構な自作者がいる。いる。
皆、塩ビ管に、8cm程度のユニット、裏に全ねじの重りをつけて制振している。

= あぶなく、自分もこんな感じに作るところだったよ。=

ただ、なんとなく理解できないでいた。次のサイトを見るまでは。
http://www.eonet.ne.jp/~suisyu/audio17.htm
ここに、私が疑問に思ったことが書かれている。
もし作るなら、「ユニットを揺らさずに、コーンだけ動かせ。点音源で」という事だな。と理解した。