親父鉄道、好日線

赤字路線です

Loconet-USB インターフェイス 基板作成

 
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Loco-net-USBインターフェイス、なんとか動作しました。
回路はNuckyさんの所から。
初めは、うまく動作してるのか分からず、何度も回路確認しました。
送信、受信(TX,RX)のモニタLEDが光らないので悩みましたが、データシートを見て、VCCからLED経由、ピンへの吸いこみ点灯に変えたら動作しました。
Nuckyさんのとこでは動作してるのかな?
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追伸:FT232RLの設定ソフトであるMPLOGの設定で、LEDピンのinvertの指示ができるようです、nuckyさん、すみませんでした。
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オペアンプは何でも良いと思い、LM358を使いました。
それでも動作がよくわからず、ターミナルソフトや、FT232Rのドライバーを何度も入れ変えたり、OSのCOMポート確認したりを繰り返しました。
今はUSBですからね。勝手がわかりません。
ソフトはLoconettestで回線モニタだけ確認、「Loco tools」でスロットル動作確認出来ました。
[Loconet simple tools] はLoconet用のコントロールソフトで、まずLoconet saverを立ち上げ、回線確保、
後は、マルチでスロットルウィンドウや、スイッチ(ポイント)ウィンドウを立ち上げて多重操作するソフトです。
DCCの場合、複数列車の同時制御ができなければなりませんからね。こういうソフト構成になるんでしょうね。
 
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とりあえず、PCからDCCならではの車両コントロールは出来るようになりました。
と言う事は、D101などのコマンドステーションがなくても、Loco-net->線路への電力基板(booster)があれば、事足りる?
あの使いにくいテンキーと表示部が省ければ、PICとHブリッジで簡単に構成できそうですが。
 
さて、この後の課題は、JMRIの使い方勉強とセンサーからのフィードバックとか。
 
センサーは結局、車両の検出か、電流による在線検知のいずれかになるようで、DCCだからと言って単純にはなりません。配線の束の数はセンサーユニットまでは同じですね。
 
センサーは以前からの課題で、アイディアの出しどころです。
従来方式にも応用できれば、それこそ敷居が低くできるのでしょうけど。