親父鉄道、好日線

赤字路線です

自作DCCは数々あれど、帯に短し襷に長し

OPENDCCのコマンドステーション。ブースター
http://www.opendcc.de/elektronik/opendcc/OpenDCC_mit_Lok_m.jpg


Simple DCCのスロットル。
http://www.oscale.net/images/arduino/throttle1sm.jpg


Googleさん」と「翻訳さん」を駆使して、世界中の自作DCCの世界を回ってみた。
回路等が公開されていて、自作可能なものばかり取り上げる。

OPENDCC :ドイツのフリーDCC(GPL)。メルクリンのコマンド体系、ATmega32を使用。自作にはメールが必要?
MINIDCC  :NMRAメンバーが開発。nuckyさんが制作してみたらしい。(だめっぽいw)
LEDuino     :カナダのSilicon Railwayが開発したArduino互換のLEDuino鉄道模型の制御を主な目的としている。終わってるっぽい?
SimpleDCCarduinoにHブリッジICをつけただけのコマンドステーション。これがうまく動けば、一番なのだが。

それぞれ一長一短があり、また、オリジナルの工夫もしなければならないと思う。
問題はシステムのプログラムで、回路的にはsimpleDCCのモノが一番楽だろう。
完成度はOpenDCCが一番高いと思われる。メルクリン方式なのがなあ。

arduinoは、最近「大人の科学」でarduino互換のJapaninoを手に入れ研究中。
最近ブームで、自作、秋月電子、千石通商等、力が入っている。
マイクロチップマイコンにインターフェィスを着けたUSBマイコン。(こればっかり手を出してるなあ)
一応、これが主流になると思われ。長いものに巻かれたほうがいいUSB-PC界。