親父鉄道、好日線

赤字路線です

湯の口温泉トロッコ 三重県

ツーリングの日記にも書いたが、写真があるのでまとめておく。

紀州鉱山の銅採掘用の路線だった。
鉱山は閉鎖され、トロッコだけが観光用、温泉アクセス用として残る。

入鹿温泉瀞流荘(旧駅名小口谷)と湯ノ口温泉間約1kmを10分で結ぶ。
現役の客扱いトロッコといえるだろう。

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右に見える庫の中

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動画



到着したロコは、機回し線へ。
駅の着回し線はトンネルの中に続いている。

客車を切り離して、トンネルへ。
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折り返して、側線へ
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本線からバックして、連結
本線は、見る限り複線だが、右線しか使っていない。
ポイントは、スプリングだと思われる。
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トンネルの中に客車留置、ロコは本務機一台だけで運用している模様。
バッテリーが持つのかは不明。
湯の口に一時間停車するので、その時充電するのだろうか。

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1〜2時間一本。
しかし、一キロしか離れていないのだから歩けるか。
ロッコ電車、と呼んでいるが「電車」なのだろうか?

駅スタンプ
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