走れ、K100 - 親父鉄道、好日線

１９７３年

こどもの頃、好きだったTVドラマである。

大野しげひさが鉄工所のガラクタ機関車にゴムタイヤをはめて、全国を旅する。

鹿児島から、北海道に向かい、折り返して沖縄を目指すというもの。

国鉄蒸気機関車史は1974年11月に本州から、1975年3月に九州から相次いで姿を消し残るは北海道のみ・・・とあるので、まだ現役蒸気が国鉄上に残っていた時代だ。

世は蒸気機関車ブームの頃。

懐かしい。

なぜ、そんな話を・・・

実は。。。

K100と言っても、

BMW K100RS-4V

なぜか、私のもとに。

平成2年式　25年選手。19452kmメータよみ。

機関良好、要消耗品交換。オークションで落札しました。

引き取った翌日、Uさんと甲府へツーリング。

各部チェック。

とりあえず、

問題なし。

ヤバイ（いい意味で）

甲府の積翠寺温泉にてしばし湯に当たり、今後のバイク運用を考えたのでありました。

この温泉は、静かで大変よろしいところです。

甲府から近いのに、山奥感満載です。

昇仙峡への道を間違えたところにありました。

帰りの上野原から相模湖２０号渋滞で、このバイクの一番不得意な事がわかりました。

灼熱地獄・・・・

オーバーヒートはしなかったけどね。

ファンはブンブン回ってました。

なんとか帰着。