親父鉄道、好日線

赤字路線です

ぽっぽの丘

9月5日。土曜日。
朝、いつものようにNHKBS、連続テレビ小説から「ニッポンぶらり鉄道旅」
「“外房の売れっ子”を探して JR外房線

見ていると、ぽっぽの丘なる所が。おもしろそうだなあ。

各地で余った鉄道車両を譲り受け、展示や施設に利用している・・・・

外はここのところの雨続きが今日は珍しく良い天気。

「行ってみるかなあ」とつぶやくと、仕事に出る支度をしていた妻が「行ってくれば?」と言った。

支度もそこそこに出発。K100RS。

地図を見ると、ぽっぽの丘はいすみ市。勝浦タンタン麺も食べてみたい。

川崎へ向かう。今回は鉄分高め。
アクアラインに乗る前に、鶴見線の現状をチェックしておこうか・・・

まずは、安善。

安善から引き込み線。
米軍の燃料施設。いわゆる米タン。横田基地への燃料輸送基地。

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柵の中のアメリカ。

そして、大川支線へ。
かつて賑わった貨物支線。

日本鋳造の手動ワイヤー式踏切。
もうここだけではないだろうか。踏切番がいる踏切。
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そして大川駅

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ますます荒れて、秘境駅の様相。

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鉄道模型レイアウトセクションを作るなら、この駅に決めている。
そのための資料をまた撮る。

いちど国道へ出て、川崎市営埠頭へ。
係留柱に片足を乗せて、裕次郎をちょっとやる。

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東扇島から首都高に乗る。
分岐をアクアラインへ。結構混んでいる。
海ほたるは通過。
金田で降りて、一般道。
久留里経由で大多喜を目指す。

房総の道はわかりづらい。
一時間位走っただろうか。

ぽっぽの丘も、わかりづらい。
ナビはまだ配線していないので、携帯で場所を確認しながら。

丘の上に車両が見える。
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各地の余った車両が展示活用されている。モノレールまである。
それぞれの車両は、写真や絵の展示場になっている。
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ヨ8000。中をしげしげ見たのは初めてかも。
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石油ストーブにトイレまであるのか。
快適そうだな。コレに乗って貨物連結されて旅をしたい。JR貨物やればいいのに。
ここでは50mほどだが乗ることが出来る。

丘の傾斜を利用した土地にはこんなものまで。

ぶったぎり先頭車だけだが、懐かしの房総電車たち。
183系、113系。
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DE1030は船の科学館、羊蹄丸から。青函連絡船の中にあったやつ。
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いすみ鉄道(クーラー付きも廃車なんだな)、北陸鉄道銚子電鉄
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けっこう楽しい。
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これで無料とは、なんともおおらかだ。来てよかった。
持ち込み企画で出品、出店することで集客して成り立っているらしい。
ビジネスモデルとしても面白い。

気温も上がり、かなり暑い。
昼も過ぎた。
次の目的地、勝浦タンタン麺へ向かう。
道中、混んでいる店を発見。
松野屋さん。

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ニンニクが効いていて、汗だくになる。
美味しくいただきました。

帰りは、国道297から圏央道アクアライン
早めの帰宅。

313km