親父鉄道、好日線

赤字路線です

PLC86全段差動PPアンプ

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だいたい、構想がまとまった。
と言うより、手に入る部品で決まってきたのだが。
差動PPのPCL86の音とシングルの6BM8と比べてみたい。
300Bとか6L6とかは、もちょっと金がかかるので。。。またいずれ。
それに、これでも出力が倍以上10W近くまで出るらしいし、それにしてはトランス類が小さいのが良い。
A級動作で平衡信号でトランスへ入るので、微小な音、低周波から良いらしい。
素直な特性と言うことの理由のひとつではないだろうか。
あとはいろいろメリット、デメリットがあるようだけど、やってみなきゃわからない。
TU870がどちらかと言うと、当初真空管に期待していたソフトな暖かさとは反対の、
意外とシャープな音だったので、逆にソフトな音が出れば良いなと思っている。
作られた人のインプレッションをみると、そんな感じなのでわくわくしてくる。
ま、もっとも違いを聞き分けるだけの耳は持っていないことは断言できるが。

枠にダイソーマホガニー色ニスを塗って見た。
しかし、之に嵌めるアルミ板って高いのね。安ケース買えるじゃん。どうしようかな。