親父鉄道、好日線

赤字路線です

BTLで使える結線 MX-15


SRLのメンバーと話しているうちに、スピーカーを作ることになった。

MX-15、マトリックススピーカーである。

長岡鉄男氏設計の一台で音場を形成できるそうだ。

イメージ 1

制作は、12mmベニヤ一枚から、3台分の材料を取った。
穴開けまで、早かった。
ユニットは、やはり、秋月の300円スピーカー。

しかし、このスピーカー。問題は結線である。
長岡設計の結線では、最近のBTLアンプは使えない。

最近は、デジタルアンプやICはBTL出力のものが多い。
なかなか正解の結線は無いようだ。
いろんな結線が俎上に上がったが、インピーダンスや左右バランスが上手くいかない。


そんな時、うちのシマちゃんが考えてくれた結線が、これだ。
これだと、左右と中央のバランス、インピーダンス等がうまくいきそうだ。

イメージ 2

BTLアンプで、3スピーカーのマトリックス結線を実現する。

L-R  L+R  R-L

早速、配線してみた。
左右にステレオが広がって、音量も十分。

アンプも壊れない。w

Lepy ステレオアンプ LP-V3S を繋いでいます。